運命の人のでナベツネがモデルとされているのは、
読日新聞の山部一雄です。
山部一雄は、大森南朋が演じていますね。
そんなナベツネさんですが、運命の人を見て怒り心頭だそうです。
「自分がいかにも田中角栄にペコペコしながら御馳走になっている
場面があるが、田中角さんに一度でもサシで御馳走になったことはない。
一度だけ複数の記者と保釈後の角さんを囲んで食事に招待しただけだ。」
また、運命の人ではナベツネが政治家からわいろともとれる
お金を受け取ったとするシーンもあり、そのことについても
ナベツネは怒っているということです。
あくまでも運命の人はノンフィクションとして描かれていますが、
モデルとなったナベツネさんにしたら納得がいかない部分が
多いのかもしれませんね。
★西山事件について詳しく知りたい方はこちらです>>